パウエル議長は景気に強い警戒を示した=ロイター
【ニューヨーク=後藤達也】13日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続落した。終値は前日比516ドル安の2万3247ドルで1日以来の下げ幅となった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が景気に強い警戒を示し、市場に不安が広がった。米中貿易交渉を巡る不透明感も相場を下押しした。
パウエル議長は13日午前の講演で「第2次世界大戦以降のどの不況よりもはるかに悪い」との認識を示した。必要な対応をとっていく姿勢も改めて強調したものの、投資家の不安を駆り立てた。米国株は4月以降、米経済対策を好感した買いが優勢だっただけに戻り待ちの売りを出すきっかけにもなった。
業種別ではエネルギーや消費関連、金融などの下落が目立った。アメリカン・エキスプレスは6%安、エクソン・モービルは5%安だった。航空やホテルなど新型コロナウイルスの打撃の大きい企業の株への売りも改めて強まった。
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May 14, 2020 at 03:16AM
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NYダウ516ドル安 FRB議長発言で - 日本経済新聞
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