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ニューヨーク原油先物相場は、アジア時間15日朝の取引で1バレル=35ドル台に続落した。新型コロナウイルスの集団感染発生を受け、中国・北京市当局が市内最大の食品卸売市場を 閉鎖したことや米国で感染者が引き続き増加している状況に警戒感が広がった。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)7月限は一時1.9%下げ、シドニー時間午前8時14分(日本時間同7時14分)時点で61セント安の35.65ドルで取引された。
原題: Oil Slides on Demand Concerns as Virus Threatens Resurgence(抜粋)
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June 15, 2020 at 05:56AM
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NY原油続落、アジア時間35ドル台-北京市「第2波」兆し警戒 - ブルームバーグ
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