日本代表とコートジボワール代表が対戦 [写真]=Getty Images
国際親善試合が13日に行われ、日本代表とコートジボワール代表が対戦した。
日本は9日のカメルーン代表戦から先発メンバー7名を変更。GKはシュミット・ダニエル、最終ラインは4バックで右から室屋成、吉田麻也、冨安健洋、中山雄太が並んだ。ダブルボランチは柴崎岳と遠藤航のコンビ。前線は右サイドに伊東純也、トップ下に鎌田大地、左サイドに久保建英、ワントップには鈴木武蔵が入った。
開始2分、日本は右サイドの裏に抜け出した鈴木のクロスにエリア中央へ走り込んだ久保が左足ダイレクトで合わせたが、シュートは大きく枠の上に外れた。27分にはカウンターから鎌田にシュートチャンスが訪れたがDFがブロック。34分には左サイドから仕掛け、久保のクロスに鈴木が飛び込んだがわずかに合わなかった。
後半に入り47分、日本は左CKに冨安がヘディングで合わせたが、シュートは枠の上に外れた。一方のコートジボワールは48分、エリア内左に抜け出したジェルヴィーニョが左足で狙ったが、ここはGKシュミットがセーブ。50分には細かいパスワークからエリア内でクロスを受けたフランク・ケシエが振り向きざまにシュートを放ったが、枠の上に外れた。
58分には日本に大きなチャンスが訪れる。エリア手前でパスを受けた鎌田が細かいステップのドリブルでゴール前へ侵入し、右足でシュート。GKが弾いたボールを鎌田がもう一度狙ったが、ここもGKにストップされた。
日本は61分に久保を下げて南野拓実を投入。71分には前線で粘った鈴木から鎌田へ繋ぎ、最後はゴール前への折り返しに南野が左足ダイレクトで合わせたがシュートはGKに阻まれた。
1点がほしい日本は73分に鈴木を下げて原口元気、85分には伊東に代えて堂安律を投入。89分には室屋に代えて植田直通を送り出した。すると後半アディショナルタイム1分、右サイドから柴崎が蹴ったFKに植田がヘディングで合わせ、待望のゴールをマーク。このままタイムアップを迎え、日本が1-0で勝利を収めた。
【スコア】
日本代表 1-0 コートジボワール代表
【得点者】
1-0 90+1分 植田直通(日本)
【スターティングメンバー】
日本代表(4-2-3-1)
シュミット・ダニエル;室屋成(89分 植田直通)、吉田麻也、冨安健洋、中山雄太;柴崎岳、遠藤航;伊東純也(85分 堂安律)、鎌田大地、久保建英(61分 南野拓実);鈴木武蔵(73分 原口元気)
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