MLBの今季ゴールドグラブ賞受賞者が3日(日本時間4日)発表され、ナ・リーグ左翼手部門のファイナリストに入っていたレッズ秋山翔吾外野手(32)は受賞を逃した。

秋山は今季54試合に出場、守備は52試合でプレーし、38守備機会で2補殺、無失策。フェンス際での好捕などファインプレーを何度も披露し、MLB公式サイトのハイライト映像で紹介されたことも複数回あった。

ナ・リーグ左翼手部門のファイナリストは、昨季の同賞受賞者だったダイヤモンドバックスのデービッド・ペラルタ(33)、今季フィールディングバイブル賞を受賞したカージナルスのタイラー・オニール(25)と強敵ぞろいで、受賞はオニールだった。